シナノホッペ / 栽培品種と特性

シナノホッペの品種特性

シナノホッペ

長野県果樹試験場が「あかね」に「ふじ」を交配させて育成されました。

平成25年に品種登録されました。

特性

開花の早晩は中。「ふじ」と同時期です。

熟期は中成 満開後165日から180日を要します。

小諸市では10月下旬~収穫期を迎えます。

果実

果実は300g程度。形は扁平円。縞は不明瞭、赤~暗赤色に着色します。

糖度は15%~16%ほど酸味は0.3%~0.4%とデータ的には甘みが多く酸味は少ない数値になっていますが酸味が程よく個人的には、まれにみる美味しさと感じています。蜜入りも多い。

硬さは硬(こりこりシャキシャキ)

貯蔵

常温で1か月間 冷蔵で2か月ほどです。

投稿者

ringo1984@outlook.jp
長野県でりんご栽培と福祉の仕事の仕事をしています。 リンゴ栽培は単身作業です。 人手が足りないときは障がい者施設から応援が来てくれます。 信州林農園をよろしくお願いいたします。

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