シナノゴールド / 栽培品種と特性

シナノゴールドの品種特性

シナノゴールド

長野県果樹試験場が「ゴールデンデリシャス」に「千秋」を交配させて育成されました。

平成11年に品種登録されました。

特性

開花の早晩は晩成です。

熟期は中成 満開後160日から170日を要します。

小諸市では10月中下旬~収穫期を迎えます。

果実

果実は300g~350gと大きめ。形は円から長円。縞は無い、黄緑~黄色に着色します。

糖度は14%~15%ほど酸味は0.4%~0.5%と甘みが多く酸味は中、果汁が多く食味は良好です。

かたさきめともに中程度。

貯蔵

常温で3週間程度と言われていますが、私の感覚では「ふじ」に匹敵するほどの貯蔵性があると感じています。

投稿者

ringo1984@outlook.jp
長野県でりんご栽培と福祉の仕事の仕事をしています。 リンゴ栽培は単身作業です。 人手が足りないときは障がい者施設から応援が来てくれます。 信州林農園をよろしくお願いいたします。

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